自律神経失調症に用いる漢方薬|上伊那郡辰野町よつば薬局

query_builder 2020/09/10
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自律神経失調症に用いる漢方薬をご紹介します。

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」から成り立っています。必要に応じどちらかが優位になって、体のバランスを保っています。

ストレスなどでそのバランスを崩すと、様々な症状があらわれてきます。症状は多岐にわたりますが、だるさ、めまい、立ちくらみ、頭痛、頭が重い、動悸がする、お腹の調子が悪い、汗が出る、のぼせる、火照る、手足が冷える、眠れない、脱毛などです。

用いる生薬に「竜骨(りゅうこつ)」と「牡蛎(ぼれい)」があります。竜骨は大型動物の化石です。牡蛎はその字の通り、牡蛎(かき)の貝殻です。どちらも炭酸カルシウムを主成分としており、精神を安定化させる働きがあるとされています。

「柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」はがっしりして体格がよく、企業の社長タイプのような方に用いられます。寝れない、脇腹の下を押すと違和感がある、イライラするといった症状が目標です。
「桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)」は上の薬とは逆に体力が弱まっている方に用います。性的な悩みをお持ちの方にも用いられます。
どちらも「臍で動悸が触れる」「夢をよく見る」「動悸がする」「イライラする」「円形脱毛症」等の症状が共通します。

漢方薬には「こころ」に作用する薬があります。これまで安定剤を飲んでもよくならなかったり、副作用が強く出てしまった方や、病院に行くほどではなくても気になることがある方にお勧めしています。

極端に気持ちが落ち込んでいたり、「うつ病」と診断され薬で治療を勧められている方は医療機関の受診を優先しましょう。

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