更年期症状に用いる漢方薬|上伊那郡辰野町よつば薬局

query_builder 2020/08/20
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更年期症状に用いる漢方薬についてご紹介します。

閉経前後5年、おおむね45歳から55歳頃が更年期に該当します。月経が不規則になり、ほてり、のぼせ、めまい、肩こり、疲労感や眠れないなどの症状が出現するとされています。40歳過ぎ頃から症状が見られる方もいらっしゃいます。生活に支障を来すと更年期「障害」となります。

西洋医学的には、女性ホルモンであるエストロゲンを補うホルモン補充療法が一般的です。

更年期障害に用いる有名な漢方薬に「加味逍遙散(かみしょうようさん)」があります。「逍遙散」というお薬に、2つの熱を冷ます生薬「山梔子(さんしし)」と「牡丹皮(ぼたんぴ)」を加えた漢方薬です。牡丹皮には「血」の巡りをよくする働きもあります。

配合されている「柴胡(さいこ)」「薄荷(はっか)」によって気の巡りをよくし、イライラする感情を抑えていきます。「気」と「血」の流れをよくする生薬がバランスよく配合されているので、更年期特有の多彩な愁訴に対し、効果を発揮していきます。

イライラのほか、肩こり、寒さと暑さが入り交じる、のぼせる、発汗などが使用目標になります。

原因不明の「舌痛症」や、高齢者の皮膚の痒みにも応用されることがあります。

「山梔子(さんしし)」は現在、長期間の服用が注意されていますので、年単位で続ける方はお腹の痛みや便秘、下痢などの症状出現に注意が必要です。

更年期障害に用いる漢方薬は他にもいくつかあります。漢方薬で更年期を快適に過ごせるお手伝いが出来れば幸いです。

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