関節痛に用いる漢方薬|上伊那郡辰野町よつば薬局

query_builder 2020/07/31
ブログ
膝痛イラスト
関節痛に用いる漢方薬についてご紹介します。

膝や肩、腰など、関節の痛みでお悩みの方は多くいらっしゃいます。西洋薬では痛みや腫れの原因となる物質を抑える痛み止めや、血管を広げて血流をよくする薬、湿布などの痛み止め成分の入った貼り薬・塗り薬などが多用されています。リハビリも大切になってくるかと思います。

漢方薬では痛みに効果があるとされる生薬を用いたり、また体のむくみや冷えを改善して関節痛を治療していきます。

膝の痛みには、まず「防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)」が選択肢にあがります。生薬の「防已」にはむくみを去る働きがあります。また「黄耆」には「気(生命エネルギーのこと)」を補う働きのほか、防已とともにむくみを去る働きがあります。膝の痛い方で足のむくみが強く、また汗をかきやすい、尿の出が悪いなどの症状がある方に用いていきます。同じような症状でも、熱感がある方には別の漢方薬を用いていきます。

腰の痛みには、体を温めたり、血流をよくする漢方薬を考慮していきます。漢方薬には毛細血管の血流をよくする「駆瘀血(くおけつ)」の働きがあり、その作用を持つ生薬が入った漢方薬を選択していきます。冷えに関しては漢方の得意とするところであり、「生姜(しょうきょう)」や「附子(ぶし)」などの体を温める働きのある生薬を用います。ぎっくり腰などの急性の痛みには、こむら返りにも用いる「芍薬甘草湯」を選択肢に入れます。芍薬には筋肉の緊張を緩める働きがあるとされています。

その他肩や首、指の関節など、痛みの様子やそれ以外の体質などを考慮してお薬を選んでいきます。特に「冷え」や「むくみ」の強い方には漢方薬がオススメです。

NEW

  • 花粉症に用いる漢方薬|上伊那郡辰野町よつば薬局

    query_builder 2020/09/11
  • 自律神経失調症に用いる漢方薬|上伊那郡辰野町よつば薬局

    query_builder 2020/09/10
  • 子供に用いる漢方薬|上伊那郡辰野町よつば薬局

    query_builder 2020/08/26
  • 更年期症状に用いる漢方薬|上伊那郡辰野町よつば薬局

    query_builder 2020/08/20
  • 下痢に用いる漢方薬|上伊那郡辰野町よつば薬局

    query_builder 2020/08/15

CATEGORY

ARCHIVE