不眠に用いる漢方薬|上伊那郡辰野町よつば薬局

query_builder 2020/07/28
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不眠に用いる漢方薬についてご紹介します。

不眠でお悩みの方は多く、成人の3割が「寝付きにくい」、「夜中に目が覚めてしまう」「寝た気がしない」「朝早くに目が覚めて、その後眠れない」などの症状を抱え、20人に1人が睡眠薬を服用しています。

不眠が日中のだるさや、仕事に集中出来ないなどの悪影響を及ぼしてしまうと睡眠薬をうまく利用していく必要があるかと思います。現在は依存性の少ないタイプの睡眠薬も多く開発されてきていますので、そういったお薬に頼っていくことも手だと思います。

また、生活環境(音や光、お昼寝のしすぎ、深酒、たばこ、午後のカフェイン摂取など)も不眠への影響は大きいです。環境作りも大切な対策の1つです。

漢方薬では眠りやすいからだ作りを目指していきます。生薬には「安神(あんしん)」という作用があります。「神」は「心」に読み替えていただき、西洋薬に比べれば弱いですが生薬には「心を落ち着かせる作用」があります。

「竜骨(りゅうこつ)」は動物の化石を生薬として用います。また「牡蛎(ぼれい)」は文字通り牡蛎の貝殻を生薬として用います。どちらも炭酸カルシウムを主成分としており、気持ちを落ち着かせる働きがあります。この2つの生薬が入った漢方は不安が強かったり、驚きやすかったりする人に使います。

「酸棗仁(さんそうにん)」にも気持ちを落ち着かせる働きがあり、甘酸っぱい味がします。「酸棗仁湯(さんそうにんとう)」は体力が衰えている方が、気が高ぶって眠れないときに用いる漢方薬です。

漢方薬で疲れや心配事が気にならないように気持ちをコントロールし、眠りやすい体質に変えていくことを目指していきます。不眠にもお一人お一人理由がありますので、しっかりお話を伺いながらお薬を決めていきます。

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