冷え症と漢方|上伊那郡辰野町よつば薬局

query_builder 2020/07/13
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冷えイラスト
冷え症でお悩みの方は多いのではないでしょうか。

体が冷えると血の流れが悪くなり、さまざまな病気や体調不良の原因となります。特に女性は、女性ホルモンの不調によって冷えを招くことも多くあります。

ストレスをためないようにしたり、きちんと食事・睡眠をとったり、暖かい衣類を着用するなど、対処法はいろいろありますが、今回は体を温める漢方薬についてご紹介します。

1番冷えに効果が高い生薬は「附子(ぶし)」になります。附子はトリカブトの塊根を生薬として用いますが、生のままでは危険なので蒸すなど加工を加えたものを実際に治療に用いていきます。

例えば、お腹が冷えると、腸の中に水がたまるようになり、下痢をしやすくなります。漢方では附子が入った薬で腸を温め、水がたまらないように体質を改善し、下痢をしない体を目指していきます。

附子は痛みにも効果があり、特に「冷えて痛む」場合の治療には積極的に用いていきます。

他には「乾姜(かんきょう)」があります。乾姜は生姜を蒸したものになります。生の生姜よりも体を温める働きが強いとされています。

乾姜は体を芯から温めます。「肺」が冷えると花粉症のような透明な鼻水が出るようになりますが、乾姜が入った漢方薬を服用して、肺を温めると症状が落ち着いていきます。他にも「腰」や「胃」の冷えなどにも、乾姜が入った漢方薬を用いていくことがあります。冷えている部位によって、漢方薬を使い分けていきます。

夏場でも冷房のあたり過ぎなどで冷えている方が見られます。体を温める治療は漢方の得意とするところです。いろいろ試されても冷えがよくならない方、よろしければご相談ください。

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